加工装置等へフレーム供給する為の装置で、フレームの表裏/左右が揃っていない状態でホッパーに投入されたフレームが、指定された一定の方向に整列されて加工装置等へ供給され、自動化に貢献している装置です。
1986年に当初自動化の問題であった「バラバラになっているリードフレームを、加工装置に一定の方向とタイミングで供給したい。」の声から始り、
幾度と無く失敗を繰り返した後、商品化しました。
これまで500台以上の納入実績を持つフレーム整列機【カルガモ】として業界内で広く認知いただき、現在も多数運用頂いております。